未経験からWebディレクターになった話

未経験からWebディレクターになれるか…なれます!本人のやる気次第です。そこで具体的に私が何に取り組んできたかを書きます。

禅の言葉[枡野俊明]仕事で疲れているあなたに!

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枡野俊明さんとは?

曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナーである枡野俊明(ますの・しゅんみょう)さん。
住職でありながら、多摩美術大学環境デザイン学科の教授の顔を持つ異色の人物。2006年「ニューズウィーク」誌日本版で「世界が尊敬する日本人100人」に選出された、世界的な庭園デザイナーです。

 

枡野俊明のWebサイトはこちらをご覧ください。

駆け出しの新人時代に読んだ、元気を与えてくれる1冊

「心配事の9割は起こらない」などビジネスパーソンに癒しの言葉を与えてくれる素晴らしい著書が多い枡野さんですが、私が最初にであったのは「禅の言葉」という本でした。

やる気だけは人一倍あるけども実力が伴わない、実力がないから周囲から軽んじられている。まるで空回りしているようでかっこ悪い…そんな自己嫌悪に陥っていた私に、上司がそっと渡してくれたのがこの本です。

実力が伴わないことへの焦る気持ちばかりを募らせて失敗を繰り返す人は真面目な人。

面壁9年

わき目も振らずに今与えられた仕事に集中すること。投げ出さずに継続すること。それが成功への近道です。

仕事に対してやる気はあるけれど、実力がまだ伴っていない。焦る気持ちばかりが募って、失敗をしてしまう。こういう悩みをもつ人というのは、生真面目な人だと私は思います。ただし、必要以上に焦ったり落ち込んだりしてはいけません。どんな仕事でも、一人前になるには何年もかかるものです。数ヶ月や2,3年で完璧に出来るような仕事はありません。まずは目の前の与えられた仕事とじうり向き合い、そこに精神を集中させることが大事です。

自分には力が無い。まわりの人についていけない。そう思ってしまうのは、まわりの人と比較をしているからです。社会というのは相対的なものですから、他人と自分を比較するのは仕方のないことでしょう。比較することで見えてくるものもあります。でも大切なことは、誰と何を比べているのかをよく考えることです。

まさに自分のためにある本だなと思いました。
自分の今の状況とあまりにもドンピシャすぎて、自分だけにしかないと感じていた悩みが、大多数の人が経験するよくある悩みであることを自覚できました。

これを読んでからは、くさらずに目の前のタスクを一歩ずつこなしていくことが一番の近道だと信じて、コツコツ努力することを大切にするようにしました。私の性根が猪突猛進であるので、ほどよくブレーキをふめるようになったと思います。
周りは周り、自分は自分。相対評価は社会人として大事ではありますが、自分が自分を卑下に評価してはいけませんね。

たまにある「ハレの日」があるから、人生は楽しい。

私達が生きている日常というものは、実に淡々とした日々のくりかえしからなっています。
ところが多くの人はその日常をつまらないと感じ、つい特別なことや刺激を求めるようになります。もっと楽しいことはないだろうか。こんな生活は退屈だと。しかしよく考えてみてください。一年のうちで、特別な「ハレの日」はいったい何度あるのでしょうか。わくわくと心が踊るような一日。そんな日は、一年何度もあるわけではありません。
何より、毎日のように「ハレの日」があったとしたら、もうそれは刺激的な日ではなくなってしまいます。家族旅行にしても、一年に一度か二度くらい行くから楽しいのえあって、毎日のように行っていれば飽き飽きしてしまうでしょう。

特別な日ばかりを追い求めるのではなく、淡々とした日常の中に幸福を見つけることです。仕事や家事が一段落したときに、一杯のお茶を飲む。ほっと一息つきながら、お茶を飲むことだけに心を集中させてみる。「ああ、おいしい」という言葉が自然と口をついて出る。この瞬間にこそ、生きている実感が宿っているのです。
「つまらないなあ」「何かおおしろいことはないかなあ」と口癖のようにいう人がいます。こういう人は、自らが不満を生み出しているようなもの。足元を見ることです。日々の暮らしの中には、たくさんの宝石が散らばっているものです。

立ち止まる暇はないばりにバリバリ仕事に打ち込んでいましたが、ちょっと一息ついてもいいんだよ、休んでいいだよと教えてもらったような気がします。
例えば、職場での人間関係は仕事が回れば最低限のコミュニケーションでいいと考えていましたが、本当にそれでよいのか?と考えるようになりました。
縁があって一緒に仕事をしている仲間たちと、ちょっとしたことで喜びを分かち合えるような、そんな関係構築ができたらいいなと考えるようになり、疎かにしがちだったコミュニケーションを大切にするようになりました。

まとめ

毎日忙しいビジネスパーソンを言葉で癒してくれる秀逸な1冊です。
社会人経験の浅い人や、今まで頑張ってきたけど、このままでいいのか?と悩んでいる人にオススメしたいです。日常生活に疲れた人にとっては、まるで対面でお話をしているような、身に染みる言葉がつまっています。