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採用担当として、未経験でWeb業界に入りたいならWebディレクターをオススメする理由

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ゆくゆくはフリーランスになって在宅で仕事をしていきたいと思っていた私は、未経験でWebデザイナーとしてベンチャー企業に転職することに成功し、現在も企業に在籍しながらWebディレクターを兼任しています。また、採用担当として面接も担当しています。

両方やってみて思ったことは、Webディレクターの方が未経験でも転職しやすいということです。どんな形でもいいから、まずはWeb業界に入ってみたいと思っているのであれば、断然Webディレクターをオススメします。

面接官として人を採用する立場の身として、Webディレクターを応募とする方に何を求めているか、まとめてみました!

Webディレクターの実績は可視化しにくい

責任者として面接官を担当することがよくあります。これまで面接してきた方の数はもうすぐ3桁になります。

その経験を踏まえて言えることは、Webディレクターはスキルを可視化しにくいここに未経験の人が割り込むチャンスがあるということです。

どういうことかと言うと、例えばWebデザイナーはデザインで、フロントエンドエンジニアなどは記述したソースコードでそのスキルをある程度測ることが可能です。過去携わった案件を実績として提出してもらってもスキルチェックはできますし、テストとして入社前に課題の提出を必須とし、スキルチェックをすることが可能なのです。

「けっこう大手の案件を手がけたようだけど、写真ありきのデザインになっている。素材が全くない状態のデザインだとしょっぱいデザインしか作れない程度のスキルのようだ。試しにテストで制作したバナーは30点程度の出来にしか仕上がっていない」

「んん?この人は<p>タグを<span>で囲っているぞ…閉じタグもない場所がいっぱいあるし。マークアップさえまともに出来ないエンジニアなの?」

面接時はみんな良いことを言うものですし、中には自分が手がけていないサイトを「携わった案件」として提出してくる輩もいます。

(過去に知人が制作したWebサイトを「自分が制作しました」と堂々と提出してくる人もいました。)

ですが、Webディレクターに限っては、実際のスキルを測る術がないのが現状です。実績が素晴らしいければ問題ない、これまで大手企業で経験していたから間違いない…そう判断しがちですが、それは本人の自己申告の話だけであり、本当のことは採用する企業側にはわからないものです。

なのでWebディレクターを採用する際に何を重視するか。それは面接です。

Webディレクターで求められるスキル1:人間性

例えば私が面接官となり面接を行う際は、「この人はお客様の前にそのまま出しても問題ないか?」という点です。Webデザイナーなどエンジニアは制作担当なので、お客様とそのまま対面して何かやりとりをするという機会はそれほどありません。

ですが、ディレクターはお客様と社内のメンバーとの調整役。効率的に良い仕事を進行していくためにも、Webディレクターには社内外の人間と良い人間関係を構築するスキルが求められます。他人から信頼されるような人間を目指す必要があります。

世間話、またちょっとした意地悪な質問してストレスを与え、その場合にどうのような受け答えをするかコミュニケーション能力を見ます。(ちなみに面接で意地悪な質問をすることは誰でもできる簡単なことです。相手に喋らせて、ひたすら矛盾点についてつっこんで質問していけばいいだけなので)わざとゆるい会話をし、リラックスした時の相手の態度も見たりします。

私の場合は、ちょっとスキルや知識に不安がある相手であっても、助けてあげたいな、一緒に仕事をしてみたいなといった感情を持たせてくれる相手には「採用」と判断をします。

Webディレクターで求められるスキル2:当たり前のことを当たり前にできるか

どの職種にも言えることかと思いますが、大事なことがこれです。ですが、大人になってもこれができない人、非常に多い。

じゃあ当たり前のことって何?という話ですが、だいたい以下の内容です。

  • 約束や納期を守る
  • トラブルを隠さない
  • 連絡や相談をする
  • ビジネスマナーや常識や社会通念を身につける

どうでしょうか、本当に当たり前のことじゃないですか?つまり、社会人として最低限のことは身につけて欲しいという話なのですが、これができない人がWebディレクターになると周りが困ります。

約束や納期を守る

例えば、納期など管理するべき立場のWebディレクターが約束や納期を守らない場合、社内で進行管理をする人がいないのでメンバーが困惑し、案件が滞ります。その結果、お客様にご迷惑をおかけしてしまい社の信頼性が失われます。信頼性を失うのは簡単ですが、これを取り戻すのは本当に難しいです。

トラブルを隠さない

これは社内のメンバーや、Webディレクターを管理する上司に対して、何か悪い話があった場合は素直に報告することという意味です。Webディレクターとお客様で何かトラブルがあった際には、他のメンバーと共有することで次回の反省として活かせます。また、本当にどうしようもないトラブルになった時、責任をとれる立場にいないのであれば、悪い情報ほど早めに上司に報告するようにしましょう。どちらも、さらに大きなトラブルを防ぐことが理由です。

連絡や相談をする

また、お客様から預かってきた情報を社内のメンバーと共有しないWebディレクターのせいで、Webサイトの方向性がぶれてしまったり、そもそもやるべきことを他のメンバーが把握しておらず、その結果これもまたお客様にご迷惑をかけてしまうことになります。

ビジネスマナーや常識や社会通念を身につける

Webディレクターは社の顔としてお客様と接するわけですから、社会人としてのビジネススキルは最低限身につけていてほしいです。

また、何かトリッキーな提案をする場合でも必要となってくるのが一般常識や社会通念です。まず基礎を知らないと応用はできません。なので、あらゆる方面の知識は例え浅くでもいいので身につけていた方が良いです。

Webディレクターで求められるスキル3:第一印象で良い印象を相手に与えることができるかどうか

第一印象が良いにこしたことはありません。例えば普段から清潔感のある服装をしているか、相手に安心感を当たられるような受け答えができるかどうかですね。初対面の相手とスムーズなやりとりができる人が良いです。

Webディレクターで求められるスキル4:向上心、熱意を持続できるかどうか

Webディレクターに求められる知識はとても多いです。お客様のどんな質問・ご要望にもレスポンスよく答える力が求められます。日々勉強する向上心が必須です。その仕事に対する向上心や、熱意を持続できるかどうかも大切なポイントです。

面接や入社時ばかり良いことを言っていて、その後努力をしない人は現場に置いていかれます。努力をしないWebディレクターをエンジニアたちは冷めた目で見るでしょう。

まとめ

社会人としての基本的なスキルがあれば、WebデザイナーなどのエンジニアよりはWebディレクターの方が簡単に転職できる理由を解説しましたがいかがでしたでしょうか。

普通はWebディレクターはWebデザイナーなどの上位職なので、ある程度制作知識がないと難しいと思われがちですが、それはおいおい頑張ればなんとかなるものです。

また、大手企業からベンチャー企業まで求人の多い Webディレクター。しかし、未経験で大手企業に潜入するのはなかなか至難の技。逆にいつでも人材不足で悩んでいるベンチャー企業はたくさんあるので、そういった自分も成長できるような活力のある企業を選ぶと今後の糧となるのでオススメです。また、ベンチャー企業を選ぶ場合は、創業して間もなく倒産してしまう企業も多いので、その見極めが重要です。