未経験からWebディレクターになった話

未経験からWebディレクターになれるか…なれます!本人のやる気次第です。そこで具体的に私が何に取り組んできたかを書きます。

ドラッグに溺れた若者たちの20年後『トレインスポッティング2)』のあらすじ※ネタバレ含む

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2017年4月8日に、『T2 トレインスポッティング』が公開されました!

90年代に若者の間で流行した『トレインスポッティング』の続編ということで、公開前から楽しみにしていました。

簡単に感想を言うと、1作目よりは悲惨ではなく、汚くない(笑)内容に仕上がっていました。

1作目を観たことのある人はぜひ観た方がいい仕上がりになっていましたので、詳細をご紹介します。(若干ネタバレ含みますので注意)

 予告編はこちらをご覧ください。


T2 Trainspotting Official Trailer – At Cinemas January 27

トレインスポッティングとは?

1作目は1996年の公開なので、ストーリーは最早忘れてしまった…という人も多いのではないでしょうか?元々は小説が原作の本作のストーリーはこちら。

ヘロイン中毒のレントンは不況に喘ぐスコットランドのエディンバラでヤク中仲間と怠惰な生活を送っていた。人のいいスパッド、モテモテでジャンキーのシック・ボーイ、アル中で喧嘩中毒のベグビーらと悲惨な現実を前にしてもドラッグやナンパ、軽犯罪やクラビングを繰り返す毎日。そうこうするうちスパッドが受刑者となりレントンは何度目かのドラッグ断ちを決意。必死の麻薬治療を受けた彼は、ひと旗揚げようとロンドンで仕事を見つけ真っ当な生活を目指す。

引用:Wikipedia

汚物にまみれた汚い便器に、主人公レントンが頭を突っ込み、そのまま体まで全て入り込んでしまうという1シーンはあまりにも有名。薬物中毒の彼らを象徴する悲惨なシーンであったことを記憶している人も多いのではないでしょうか。

そのシーンはUnderworldの「Born Slippy」のPVで観ることができます。(このおしゃれな音楽もトレインスポッティングが流行った一つの要因でしたよね♪)


Underworld - Born Slippy [Trainspotting]

トレインスポッティング2のあらすじ

2作目は、彼らの20年後の世界を描いた作品となります。

1作目で仲間たちを裏切り、一人で大金を持ち逃げした主人公・レントンが帰郷するところから物語は始まります。

20年間仲間たちとは一度も会っていないレントン。家にも帰らないで過ごした20年の間に、母親がなくなり、家には年老いた父親が一人で静かに暮らしていました。

レントン演じるユアン・マクレガーですが、20年前と比べれると当たり前なのですが、老けたし、太った!!

それはレントンだけでなく、気のいいスパッド、悪友サイモン(シック・ボーイ)、きちがい野郎のペグビーも同様でした。みんな、年とったな〜〜という感想をまず持ちます。

ですが、20年前と同じ俳優が揃ったのを観ると、なんだか感慨深い気持ちになりました(笑)ユアン・マクレガーなんか、当時はこんな悲惨な青年を演じていたのに、今はスターウォーズのオビワンを演じていたりするのですから、出世したものですよね。

祖母から譲り受けた寂れたパブを経営しつつ、大金持ちを狙った脅迫で小金を稼いでいたシックボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。相変わらず金髪、相変わらず面長。

結婚し、子供も授かっていたのに、薬から脱することができずに妻子とは離れて孤独に生きるスパッド(ユエン・ブレムナー)。彼の豊かな表情は最早顔芸です。

大学に通う息子と妻を家に残し、殺人罪で懲役20年にて刑務所で服役中のペグビー(ロバート・カーライル)。(作中で脱走します)きちがいっぷりは健在でした。

そして今回の作品で初登場となるベロニカ(アンジェラ・ネディヤコバ)。

作品を見た感想 

悪友4人の中で唯一まともな人生を歩んでいた風だったレントンも、離婚をきっかけにあっさりと悪行に手を染めてしまいます。どうしようもない悲惨っぷりは、20年経った今も変わらずと言ったところ。

前作では、そんな退廃的で刹那的な彼らの人生がどこかおしゃれに、ポップに描かれていたのですが、前作と違い、明らかに清潔で現代的な街へ進化していた彼らの街・スコットランドのエディンバラと比較すると、彼らの危なっかしさが切なくなります。彼らはどうしようもなく救えないと。

ですが、今作は希望を思わせる内容もあります。

あれほど危険人物で何を考えているかわからなかったペグビーが、自分と同じ盗みの世界に進むのではなく、大学で真っ当に生きようとする息子を認めます。

人はいいけども救いようのないスパッドが、小説家としての才覚を見せ始めます。(小説を書くという夢中になれることを見つけたことで、スパッドはドラッグから足を洗うことに成功したのです!)その原稿を読む妻の笑顔から、スパッドとその家族の今後の人生が明るいものになるような希望を感じます。

最終的に得た大金を、ベロニカに盗まれてしまうレントンとサイモンですが、これをきっかけに、なんとなくギスギスしていた二人は本当の親友に戻れたのではないか?という終わり方でした。

まとめ

スパッドに薬から足を洗わせるために、何か夢中になれるものを探せ!と勧めたレントンですが、自分もまた薬に手を染めてしまいます。

てっきりレントンだけは更生したのかと思わされていたこちら側からしてみたら、「結局お前もかよ!」とツッコミを入れたくなってしまうところ。

本作は実は2002年には脚本が完成していたという噂もあります。それが20年も経ってからの公開となってしまったのは、監督であるダニー・ボイルと主演のユアン・マクレガーの間で感情的な対立があったからとされています。

これは2000年にダニー・ボイル監督が製作した「ビーチ」という映画で、ユアン・マクレガーに主役が決定しつつあったところ、レオナルド・ディカプリオに差し代わってしまったことが原因であるそうです。これに怒ったユアン・マクレガーとダニー・ボイルの間にしばらくわだかまりが残ってしまったとかなんとか。

その当時2作目の製作が進んでいたら、今回の作品とはまた違った映画になっていたでしょうね!