未経験からWebディレクターになった話

未経験からWebディレクターになれるか…なれます!本人のやる気次第です。そこで具体的に私が何に取り組んできたかを書きます。

自己啓発書って何を読めばいい?これを読むべき![ナポレオン ヒル]思考は現実化する

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自己啓発本の原点といえば、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」。

名作として現在も多くの人に愛読されているこちらの本が出版されたのは、なんと1928年。約90年も前なんです。

約1世紀も前に出版された本が今もなお多くの人に読まれているって、すごいことですよね。

かなり分厚くて文字も小さい本なんで、とっつきにくい印象はありますが、内容としてはすごく昔に書かれた本であるのに違和感を感じることはなく、すらすらと読み進めることができます。

外国人が約90年前に書いた本だけど、意外にと読みやすい

こちらの本は、ナポレオン・ヒルとそのメンターであったでもあるアンドリュー・カーネギー(大富豪で「人を動かすの」デール・カーネギーとは別の人)とのやりとり、そのカーネギーの導きによってこの「思考は現実化する」は生まれたと著書に記されています。

なお、「思考は現実化する」は邦題で、原題は「Think and Grow Rich」。

「考えて豊かになれ」的な感じですかね。

外国の方が書いた自己啓発本ってちょっと宗教くさかったり(笑)表現が回りくどかったりするのでなかなか自分の中に取り込めず読むことに苦労することが多いのですが、この本はそれがまぁまぁ少なかったです。

「こういうの読むのってちょっと勘違いした意識高い系の人だけでしょ?」と嗤わずに読んでいただきたいです。多くの人に長く読まれ続けられている理由があるってものです。ただしページ数は多いので覚悟してください^^;

仕事がただの労働だと思っているのは、その人の罪

こういった本を手に取る人は「仕事がただの労働である」という意識は持たないかもしれません。

「仕事がただの労働である」と思う人は、自分の余暇の時間は100%趣味であったり安息の時間に使うでしょうし、そういったビジネス書を手に取ることがないはずだからです。

なので、どちらかというと、仕事にやりがいを感じている人が本当にそういう自分でいていいのか?問題ないのか?を確認するために読むものですかね。

誰でも、課せられた業務や仕事がありますが、業務を果たすことだけで満足するのではなく、常にそれより多くのことを、期待されているよりも、もっと効果的に行わなくてはなりません。しかも自発的に楽しく行わなければなりません。昨今では、自分の仕事以上のことをするどころか、自分の義務さえ怠っている人がほとんどなのですから、アメリカの経済が停滞するのも無理はありません。
収入を得るための仕事さえ拒否してしまうのは、疑いもなく、現代社会の「罪」の一つといえるでしょう。

引用:思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

豊かになりたいのであれば、与えられた分の仕事のみをするのではなく、また「あー、めんどくせー、やってらんねー」という気持ちで取り組むのではなく、いつも期待以上の成果を出すよう努力をしなさい、ということですね。

その努力がいずれあなたを豊かにしてくれるのだから頑張りなさいよとナポレオン・ヒルは言っています

量産されるビジネス書籍

自己啓発本を毛嫌いする人がいます。

どの本も結局書いてあることは同じで、何冊も読む意味がない。時間とお金の無駄であるというのが彼らの意見です。

今、1日に200冊余りの新刊書籍が出版されているといいます。まさに本が量産されている時代です。

これは本1冊あたりの発行部数を減らし、タイトルを増やすことで販売部数を増やそうという出版社の図らいがあるからだそうです。

例えばですが、勝間和代さんはビジネス書の著者として有名で、多くの書籍を出版されています。良書ももちろんありますが、中には同じ内容の本がいくつかあったりします。

ビジネス書で見ると、「20代のうちにやるべきこと」ですとか「課長になったら読む本」「絶対にうまくいく」ですとか、読者を煽ることが上手なタイトルの本が、書店には所狭しと並んでいますよね。

私自身もこういうコピーに踊らされて、同じような本を何冊も購入したことがあります。ですが、結局書かれていることはいつも同じであったり、内容のチープさにがっかりすることも少なくありません。

そういったことを理解していて、単にモチベーションをアップするためにビジネス書を読み漁るというのもありかもしれませんがw

自己投資をしている人間の努力が報われないことはないと断言してくれている

その多くのビジネス書に毎回斬新で新鮮な格言が書いてあるかというと決してそうではなく、割と使い古された当たり前のことが並んでいるだけだったりするんです。

ですが、それはつまり、それだけ「当たり前であること」がいかに重要であるかが裏付けられている…と捉えることもできます。

余暇を返上してまで勉強しようと意欲のある人間こそ、指導者として期待できることを経営者たちは経験上知っている。
ところ、人間にはいかんともしがたい弱点がある。それは「大志の欠如」という弱点である。寸暇を惜しんで勉強しようとするビジネスマンやビジネスウーマンが、いつまでも下積みで呻吟(しんぎん)しているはずはない。彼らの努力は必ず報われるはずである。障害物が取り除かれ、昇進の機会が与えられるものだ。昇進を願うビジネスマンのために、また心に大志を持っている人々のために、社会に出てからの専門知識の吸収は、極めて有効なのである。

引用:思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

自分が努力する意味を再認識するため、また常に高いモチベーションを保ち続けたい人に自己啓発本は強い味方となります。

頑張れば報われる。

これは必ずしもそうであるとは言い切れませんが、努力している人にとって拠り所になれる言葉ですよね。

周りはあなたの足を引っ張ろうとしているだけ。気にしないことがベスト

あなたが心機一転何かに頑張ろうと決意をし、その決意表明を周囲にしたとします。または何か新しいことをしようとして、それを周囲に話したとします。

その際に、多くの人は「そんなことはやめたほうがいい」「どうせ失敗する」とあなたを引き留めようとするでしょう。

まるで、それがあなたのためであるとでも言わんばかりに。

多くの人々が失敗してしまったのは、善人ではあるが無知な人達によって自信を喪失させられたからである。

あなたは自分の頭脳を持っている。だからさまざまなところから正しい情報を集めることができるだろう。また意思も持っている。したがってそれを使って決断を下せばよい。だが、その決断を下す前に身近な人々からの情報や事実を集めたかったら、あなたの目的は明らかにせず、必要な情報だけを集めるようにすればよい。

引用:思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

あなたを引き留めようとするするのはナポレオン・ヒルが解説するように「善人ではあるが無知な人達」の場合もありますし、「善人を装っているが実は悪意を持っている人達」である場合もあります。

前者の場合は、あなたを心配しているから万が一のリスクも考え現状維持を勧めるでしょうし、後者の場合はあなたを心配する風を装って、まるでさもあなたのために私はアドバイスをしてあげているんだばりに苦言を呈する人を演じるでしょう。

そういう人が本当にあなたを心配している…わけはありませんね。

彼らにあるのは下心のみです。

あなたが努力することであなたの評価が上がる、それに伴い彼らの評価が下がるわけですから、彼らは必死にあなたの足を引っ張ろうとします。自分も努力しなきゃいけないことにならないように。あなただけがいい思いをすることが許せないのです。

努力をし続けることができる人はいずれリーダーになる。その前に知っておいたほうが良いこと

努力を継続できる人というのは限られています。

ただ、それが独りよがりな努力であれば評価されることはありませんが…。

結果を出すことのできる努力をし続けることができる人には着実に実力が備わるため、必然的に出世します。そうなった時に覚えておくべきことをナポレオン・ヒルはこのように解説しています。

二種類のリーダー
リーダーにも二通りのタイプがある。一つは、部下の尊敬と理解を集めるタイプだ。もう一つは、尊敬や理解なしで権力を振るおうとするタイプである。今までの歴史から見て、権力に基づいたリーダーシップが長続きした例はない。独裁者や専制君主は必ずその地位を失墜している。これは、人々は強圧的なリーダーシップの持ち主にはついていけない、ということの証拠である。長くリーダーでいるためには、部下の支援が必要なのである。
力ずくのリーダーシップには、一時的に従う者もいるかもしれない。だが、それは喜んで従っているのではない。 

引用:思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

重要なのはリーダーになった後にも努力をし続けることです。

有言実行でも無言実行でも、努力しているあなたの背中をメンバーはしっかり見ているものです。

まとめ

自己啓発本は読むだけで満足するというか、読むだけでレベルが上がったような気になっちゃいますよね。そういう類の本ばかり貪り読んで、まるで自分が超人になったような気持ちになっちゃう。それが快感で止められないので、自己啓発本はまさに麻薬だーとか言われていたりしますよね。

こういった自己啓発本は読んで終わりにするのではなく、実際に行動に移すことが肝心です。

巷に溢れる魅力的なコピーの量産された自己啓発本を読むのも娯楽として読むのは楽しいものですが、身になる本を読みたいと思った時に、名著と言われる本に触れる方が有効だと思います。