未経験からWebディレクターになった話

未経験からWebディレクターになれるか…なれます!本人のやる気次第です。そこで具体的に私が何に取り組んできたかを書きます。

華原朋美さんをどん底から救った馬術って乗馬とは違うの?馬術についてまとめました

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こんにちは、Webディレクターのtkhs_nnonです^^

しばらく芸能活動をセーブしていた華原朋美さんですが、最近は歌手ではなく、馬術選手としてテレビに出演しているのを見かけるようになりました。
「炎の体育会TV」をきっかけになんと23年ぶりに馬術を再開したようですが、今後はオリンピックを目指して猛練習を重ねているんだとか…。

さて、この「馬術」ってどんな競技か、皆さんはご存知でしょうか??

馬術競技経験者として、馬術とは一体どんな競技なのか?まとめてみました^^

馬術と乗馬の違い

馬術と乗馬というと同じようなものではありますが、ちょっと意味合いが違います。

乗馬=趣味や習い事として、馬に乗って楽しむもの。

馬術=馬に乗ってその運動の美しさや活発さを競う競技。

というような違いがあります。

単に馬に乗るだけであれば「乗馬」ですし、その馬に騎乗して、いかに馬を操るか。それを競うのが「馬術」であり、馬術を行うにあたり、乗馬は手段…というような感覚でしょうか。

この前の休日に牧場に行ってきて馬に乗ったんだ〜なんて時は、馬術ではなく、乗馬をしてきた…となります。

ですが、明確な違いはこれ!と定義されているものでもないので、人によって多少解釈が違うかもしれません。

お金持ちで無くても、馬術競技に挑戦するチャンスはあります

というのも、お金持ちの家庭出身でない私自身が馬術競技経験者だからです。

私の場合、高校に馬術部という部活があったので、部活動として馬術に取り組んでいました。市が運営している馬術協会があり、そちらの馬の世話をする代わりに馬に乗せてもらっていたかんじです。

部活といっても馬術部は超マイナー。自分の高校に同部員は数人しかいませんでしたが、他の高校の馬術部の生徒たちと合同で日々部活動に励んでいました。

もし乗馬がしたい、馬術がしたい…というのであれば、ある程度の費用を支払う必要があると思いますが、当時私が支払っていた料金としては、月に数百円の部費程度。あとは馬術に必要なヘルメットだったりキュロット、乗馬ブーツなんかは、入部した時に初心者用の乗馬セットを購入した程度でした。

また、部活動ではなく、競馬場などが運営している少年少女馬術スポーツ団のような組織もあり、こちらは小学生〜中学生くらいの子供達が週1程度で馬に乗りに来ていました。

優雅とは程遠い馬術部生活

乗馬や馬術など、馬に騎乗すること=お金持ちやお嬢様のスポーツだとイメージされるかもしれません。

ですが、馬は生き物。お世話するのも大切な仕事であり、この世話がなかなか大変。

馬は体が大きいので、食べるものも多ければ出るものも多い(!)

馬が生活するのは厩舎という小屋なのですが、この中に馬一頭一頭に割り当てられた、寝起きする馬房というさらに区分けされた場所があります。この馬房掃除が超重労働!

おしっこもウンチも重い重い…おしっこのアンモニア臭は鼻につーんとくるし、ウンチは臭くはないのですが、独特のかほりです…。

馬房掃除講座たるものがありましたのでご参考にどうぞ。


鉄さんの馬房掃除講座

このような重労働を馬の数だけ毎日行うので、嫌でも体が鍛えられます。というか、非力だと正直やっていけません…。

馬術は紳士淑女のスポーツ。ファッションにもマナーがあります!

体験乗馬程度であれば、特に服装について気にすることはないと思います。動きやすいパンツスタイルであればokというぐらいでしょう。

ですが、競技として馬術をするのであれば、ファッションにも気を遣わねばなりません。試合に出場する場合、馬場馬術であればシルクハットに燕尾服が基本ですし、障害飛越競技の場合は専用のヘルメットにジャケットの着用が必要です。

もちろん当時学生の私がそんなものをいちいち揃えることはできなかったので、競技を本格的にされている先生の衣装をレンタルして試合に挑んでいました^^;

普段の練習であれば、乗馬用のキュロットと専用のブーツが必要になります。ジョッキー風のブーツが流行って市販でも購入できますが、機能的である本物の馬術用のブーツを用意する必要があります。

上半身については自由ではありますが、ポロシャツなど襟付きのシャツを着るのが基本です。

さて、ヘルメットを着用し、キュロットを履いて馬術(乗馬)用のブーツを履くと…なんともまぁ気分の上がること。いかにもっぽいコスチュームに身を包むと、馬に乗る前から気分は高揚します。(コスプレってこんな気分なのかな?と想像したり…w)

▼競技の時は白のキュロットを着用します:)

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馬術は馬場馬術競技、障害飛越競技、総合馬術競技の3つの種目があります

馬術は馬に騎乗し、自らの意思で馬を動かし、その正確さや美しさを競ったり、障害物を設置したコースを通過する技術を競ったりする競技です。乗馬は馬に乗ることを言いますが、馬術は騎乗者と馬が文字通り人馬一体となって競技に挑む必要があります。

馬場馬術競技

馬場馬術の説明としてよく例えに挙げられるのがフィギュアスケート。馬場馬術はフィギュアスケートのように決められた技をいかに美しく、正確に演技を行うかを競います。

私はやったことがありませんが、馬を後退させたり斜めに走らせたり、走らせずにその場で足踏みさせることもできます。(一体どうやって馬に教えているんでしょうかね…)

ロンドンオリンピックの馬場馬術予選の動画がありました!


ロンドン五輪 馬場馬術予選

障害飛越競技

こちらもロンドンオリンピックの障害飛越競技の動画がありました!大きな障害物を悠々と飛び越える姿はとっても優雅です…(動画は長いんでところどころ見てもらえれば雰囲気は掴めると思います)


Equestrian - Jumping Indiv. Qualification - London 2012 Olympic Games

総合馬術競技

馬場馬術競技と障害飛越競技などの要素を盛り込んだ複合的な競技を総合馬術競技と言います。

馬場は「ばじょう」ではなく、「ばば」と読みます。

馬術に触れて最初の方で「そうなんだ!」と思うことの一つに、「馬場」の読み方があります。「ばじょう」と読みますが、馬術を行う上で馬場は「ばば」と読みます

なので馬場馬術は「ばばばじゅつ」と読みます。

平仮名にすると、「ば」が3つ並んでいるので変な感じがしますね…^^;

オリンピックで男女混合で競う唯一の競技が馬術

体力差がある男女で同じステージで競い合うのは、オリンピックでは馬術のみ。男女という性別だけではなく、幅広い年齢層が同じ土俵で競うのも馬術の面白い点で、1964年に東京大会に出場したした法華津寛さんは、2012年のロンドン大会にも馬場馬術競技に71歳で出場し、話題となりました。

どうして女性や、ご高齢の方であっても同じ土俵で競うことができるのか?

馬術において、運動するエネルギーを担うのは馬です。騎乗者はパワーやスタミナがなくても馬を上手にコントロールできるスキルさえあれば、性別や年齢は関係なく互角に勝負ができます。正に、これも馬術の魅力のひとつ。

関係はありませんが、バイクでも同じことが言えますよね。自分の体重の何十倍も重い大型バイクに跨る小柄な女性。バランスとスキルで、悠々と大きなバイクを操作する姿は何ともかっこいい…。

(筆者は乗り物が好きなので女ですがバイクの免許も持ってます^^)

まとめ

馬術についてまとめてみましたがいかがでしょうか?書いているうちに久しぶりに馬に乗りたくなってきました^^

一見優雅なスポーツではありますが、手綱を握る手はタコだらけですし、股はすり切りて血が出るし、落馬も落ち方が悪ければ大怪我に繋がりますし、なかなか馬術はタフネスな競技です。

体力だけではなく、忍耐力も養えますし、毎日生き物と接し、他の部活や競技とはまた違った面白さが馬術にはあります。

馬術部ならではの面白エピソードはたくさんあるので、今度また書いてみようと思います!