未経験からWebディレクターになった話

未経験からWebディレクターになれるか…なれます!本人のやる気次第です。そこで具体的に私が何に取り組んできたかを書きます。

面接官としてここを見ています!採用面接でしてはいけない5つのこと

スポンサーリンク

f:id:tkhs-nnon:20161224194835j:plain

面接では誰しも良いことしか言わない

当たり前ですけどね。

しかも、これまで多くの方の面接をしてきた立場からすると、みんなが口にする自己アピールってどれもこれも似たようなものなんです。なのでこんな素晴らしいことを言っていたからこの人の評価は高い!…とか、よっぽどの人でないと、そんなことにはなりません。

そこで、面接官として人を採用する立場にある私は、いかに良さそうな人を採用するかではなく、やばそうな人をふるい落とすために面接をするようになりました。

IT業界はラフでフランクなイメージがあるからか、社会常識やマナーがゆるい前提で面接に来られる方も多いですが、その考え自体が甘いです。

詳細を書きたいと思います。IT業界やクリエティブな職種を希望されている方の参考になれば幸いです。

書類選考で大方全ては決まっている

よくも悪くもこれが現実です。面接で見られているのはあなたの人となりです。あなたと一緖に働きたいと思えるかどうか、仲間として受け入れたいかどうかを面接官は判断しているのです。

IT業界はベンチャー企業が多く、少人数の制作会社が多いです。なので、一人が与える周りへの影響力が大きいのです。その分、あなたの個性やキャラクターが重視されます。

逆に、書類選考で通っているのであれば自信を持っていいということです。人となりに問題がないようであれば、そのまま採用内定まで持っていけるはずです。

面接NG1:おしゃれのつもり?ヒゲのせいで清潔感に欠ける、見た目がラフすぎる人

この手の業界に憧れを持つ人は多いです。なんとなく、楽しそうでおしゃれで華やかとうようなポジティブなイメージを持たれているんでしょうね。

だからといって、なんでもラフでok!ゆるゆるの業界です…というわけではないのですが、その点をわかっていない方が多すぎる。

ヒゲや過度に明るすぎる髪色、多すぎるピアスに派手なネイルやファッションはマイナスイメージにしかなりません。

IT業界がそういった面で、他の業界と比べると比較的ルーズであることは間違いありません。ですが、あなたは面接される立場。人となりを判断される立場。それを理解できているかどうか。

IT業界にもお客さんがいて、そのお客さんたちは一般企業の方々です。そういったお客さんの元へあなたをそのまま連れていけるかどうか。これを面接官は見ています。

制作会社の中ではそのような「とんがった人」を好む人たちもいると思いますが、ごく少数でしょう。ヘッドハンティングされるような実績、スキルを持っていないのであれば、最初はほどほどに臨んだ方がよいでしょう…って普通に考えたらわかりますよね。

また、面接官が女性の場合、ヒゲの男性が好印象を持たれることはまずないでしょう。

おしゃれのつもりで生やしている無精髭、ただの小汚い人という印象しか与えられませんよ。

面接NG2:面接官が入室しても立たない?マナーはゆるくて問題ないと思っている人

挨拶は基本です。ですがこれができていな人が多い。

これだけ面接のノウハウが世に溢れているのにも関わらず、最低限のマナーについて勉強をしてこない人がいます。

例えば面接官が入室しても、立とうとしない人。自分の鞄を空いている椅子に置いちゃう人。(面接の場や、客先などでは床に置くのがマナー)

この人はこれ以外の場面であってもマナーや一般常識に欠けた人なんだろうな…と判断されてしまいます。

IT業界であっても礼節やマナーや大事にしましょう。というか、当たり前のことができていれば何も問題ないんですけどね。

面接NG3:面接時間2分前に会場到着?時間ギリギリに行動する人

30分前など早すぎる時間に到着をしても、相手の企業も会場の準備などがあるでしょうから迷惑になってしまうことがあります。

だいたい5〜10分前に会場に着くようにするのがマナーです。

であるにも関わらず、面接開始予定時刻2分前に到着する方もいます。しかもこういう人に限って、面接の度に毎回ギリギリの時刻に到着します。

この人は仕事に対しても納期意識を持てない人なんだろうな〜とこの時点で判断されてしまいます。

採用したら地雷なんじゃないかと疑念を持たれたくないのであれば、時間には気を付けましょう。

当日と同じ時刻、同じ交通手段で1度シミュレーションをしておくことをオススメします。準備にやりすぎはありません

面接NG4:友達じゃないんだけど?フランクすぎる態度の人

「自分、人と接する仕事が好きなんです」とアピールしてくる方に多いんですが、態度がフランクすぎる人はもちろんマイナスイメージを持たれます。

IT業界は他の業界と比較すると年齢層が低いです。なので、面接官が若い、もしくはあなたよりも年下の場合があります。

それでなのか、明らかになめたような態度をとる人もいます。こういう人の場合はそっこーで不採用にしちゃいます。これは私がなめた態度を取られたからむかつくという個人的な感情で判断しているのではなく、年齢で人を判断するような浅はかな思考の持ち主に仕事ができる人はいないと考えるからです。

また「人と接する仕事が好きなんです」と浅はかに口にすることもオススメしません。人と接しない仕事の方が世の中には少ないでしょうし、いちゃもんばかりをつけてくるようなお客さん、高圧的な態度をとってくるお客さんに対しても「そういう人と接することが好き」と言えるのか?という話です。

「人と接する」の「人」が自分の話を聞いてくれる、対等な立場の人を前提にしているようにしか聞こえないので、うっすーい言葉に聞こえるのですよね。あ、これは個人的な感想ですかね。

面接NG5:何でも質問して良いって言ったけど、それ聞く?聞いちゃいけない質問をする人

転職ノウハウでよくありますね。質疑応答で質問しないことはNG。何かしら面接官に「おっ」と思わせるような質問をくらわしましょう、というあれです。

ですが、何でもいいから質問しなければならないと勘違いしている方も中にはちらほら。

例を出します。

  • 勉強が必要か?
  • フレックスタイムはこれから導入してく?
  • 今の自分は受かりそうかどうか?

勉強が必要か?

当たり前だぼけ。

フレックスタイムはあるのか?

勤務時間については募集要項に書いてありますし、これからこの制度を導入していくのかどうかという質問の場合は、IT業界でこちらの制度を取り入れてるからなのかわかりませんが、あわよくば朝遅くまで寝てからの出勤が許されるのかどうかを聞いているような下心を感じてしまいますのでやめましょう。

今の自分は受かりそうかどうか?

このように、変に面接官を挑発するのは止めましょう。


また、出張はあるか?交通費は出るのか?は、確かに採用後に知らなかった!ですと色々不都合が出るのはわかりますが、それは内定をもらった後に聞く方が無難です。なんかせせこましい印象を与えてしまうので。

また、これらの事務的な内容は予め募集要項に書いてあったりするものです。そちらの確認をおろそかにしたまま、何でもかんでも面接の場で聞いてしまうのはNGです。

職業訓練校に通っていた経歴だけだとマイナスイメージにしかならない

職業訓練校や、民営のクリエイタースクールに通っていただけですと、逆にマイナスイメージにしかなりません

学校で教えてくれる技術を習得するだけでは実務はこなせないと考える制作会社は多いです。なので「学校でしっかり技術を身につけたので即戦力になります!」とアピールしようものなら、「そんなに現実の制作は甘くないんだよ!実務を知らないくせに生意気な!」と逆に反感を買ってしまうこと間違いなしです。

特に職業訓練校は通いながら失業保険からお金を受け取れることが企業側もわかっているので、お金をもらいながらWebデザインをぬくぬく教えてもらっていただけでしょー、IT業界ってかっこいいしとりあえず金もらいながらやってみっかーとか軽い気持ちで受けにきてるんでしょー、とけっこー冷たい目で見られます。(もちろん真摯な気持ちできている人もいるのは知ってます。)

そういう意味では職業訓練校よりも民営のクリエイタースクールに通っていた方の方が印象はいいです。これは身銭を切って勉強をした、それほど本気でこの業界に入りたいという強い意志を感じることができるからですね。

学校で制作した課題を出されても、それは本人が制作したものとはみなしません。あくまでもできて当然レベルの完成度の低いものを、講師に助けてもらいながら制作したものでしょ?見る価値もないわ。程度の感想を持たれて終わりです。

逆に、そういったスクールに通わずに、ある程度の水準を超えているものを独学で頑張りましたと実績として提出してくれる人の方が好感度が高いです。

もちろん、スクールに通い誰かに教えてもらった方が技術の習得としては効率のいい方法であるとは思いますが、「自分の力で努力しようとしない人」とみなされてしまうんですね。

前述した通、IT業界はベンチャー企業も多く、少数精鋭の制作会社が多いです。そういったところに入って、自分一人の力で案件をこなす度量があるのか?そういう観点でマイナスイメージを持たれてしまうのですね。

まとめ

IT業界だからこれは許されるでしょう〜みたいな甘い気持ちでいると痛い目を見ます。まずは一般的な面接マナーを勉強して臨むのがベストです。

逆に言うと、一般的なマナーを身につけている人がほとんどなので、それをおろそかにする人って悪目立ちします。それを凌駕する何かを持っている方は問題ないのでしょうが、マナーはないよりあった方がいいです。(言うまでもない当たり前の話ですが)

これから面接を受けるよ、どうしよー!という方の役に立てれば幸いです!