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読むと語彙力を鍛えたくなる本[斎藤孝]語彙力こそが教養である

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こんにちは、webディレクターのtkhs_nnonです:)

お客様と会話する際にもっと語彙力があればな〜と悔しい思いをしたことが何度かあります。豊富な語彙を駆使して、スマートな案内をしてみたいものです。

そもそも語彙力とは?と疑問に思ったので、私の大好きな斎藤孝さんの「語彙力こそが教養である」を読んでみました。

内容と参考になった箇所をご紹介します!

斎藤孝さんのオススメの本はこちら

 

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語彙力の有無はどう判断されるか?

明治大学で20年以上教鞭を執っている斎藤孝さんは、「この学生はこれくらいの語彙力がある」と瞬時に判断できるそうです。

では、どのようにして語彙力の有無を判断しているのか?その判定基準はいたってシンプルで、「複数のことがらをひとつの言葉で表現しようとするか否か」であるそうです。

ポジティブにもネガティブにも使える「やばい」。小さいものも愛らしいものもひっくるめた「かわいい」。感嘆詞にも強調にも使える「まじ」。本気とも冗談ともつかない「うざい」。

語彙の貧困化が深刻なのは、若者だけではありません。

上司に出すレポートの末尾が「頑張ります」「精進します」だらけの部下、紋切り型のメールしか送ってこない取引先。「なるほど」「たしかに」ばかりの相づち。SNSに料理の写真をアップしても「おいしい」「感動」としか書けない人。どんな言葉も「とても〜」で強調する人。挙句の果てには「言葉にならない」で逃げる人……。

引用:語彙力こそが教養である (角川新書)

自分のことかもしれない…とドキッとされた方もいらっしゃるでしょうか?斎藤さんは著書の中で、「少ない語彙で表現することは便利ではありますが、それと引き換えに【本当の自分よりも低いレベルに見積もられてしまう】という大きな代償を支払っています。」と述べています。

ビジネスの現場であれば、部下や後輩に「あの人の言うことはどうにも浅い」と軽んじられてしまう可能性があります。

語彙とは、教養そのものである

語彙が豊かということは「知っている語句の総量」が多いということ。つまり、知識の問題に映ります。

でも、もう一歩踏み込んで「なぜ語句の総量が増えたのか?」を考えてほしいのです。

語彙とは、勝手に増えるものではありません。語彙が増える過程で、たくさんのインプットがあったはずです。

引用:語彙力こそが教養である (角川新書)

語彙力は一朝一夕で身につくものではありません。にも関わらず、少し話をしただけで、あなたの知的レベルはすぐに相手にバレてしまうもの。語彙力=教養がないばっかりに、「この人は話をしてもわかってもらえなそう」と判断されれば、重要な話をしてもらえなくなる可能性もあります。これはビジネスマンとしては大きな痛手ですよね。

日本語は語彙の多い言語だから、大きな差がつく

日本語の90%を理解するために必要な語彙数は、およそ1万語と言われています。ところが、諸外国を見てみると、ケタが違う。英語は日本語の3分の1にも満たない3000語、スペイン語やフランス語にいたっては2000語足らずで、その言語を90%理解できるのです。

引用:語彙力こそが教養である (角川新書)

日常のコミュニケーションを円滑に進めたり文章を読んだりするために、私たち日本人はフランス人の5倍の語彙を持たなくてはならないのですよね。

日本人である時点で相当な語彙数を駆使してコミュニケーションをとっているという事実は、ちょっとした自信につながりますよね。

ですが、逆に、それほど多くの語彙力を扱う言語だからこそ、語彙数の「ピン」から「キリ」までの幅が大きく、語彙力のない人がはっきりと浮き彫りになってしまうという残酷な事実があるのですよね。

あなたはどの属性の人間ですか?

「語彙が豊富で早口」…『リーガルハイ』的。現代日本に求められている。

「語彙は豊富でゆっくり」…説法やお別れの挨拶など。人を諭すときにも用いる。

「薄っぺらい早口」…浅薄な印象を与える。

「薄っぺらくてゆっくり」…頭が悪い印象を与える

引用:語彙力こそが教養である (角川新書)

最近では、アナウンサーが喋るスピードも速くなってきており、以前は1分間に300語程度だったのが、今や350語にのぼるとも言われています。(曲や番組によっても異なります)。

芸人の又吉直樹さんの作品「火花」の中でも、主人公の師匠的存在である芸人が「早いテンポで話した方が情報を沢山伝えることが出来んねん。多く打席に立てた方がいいに決まってるやん。だから、絶対に早く話した方がいいのは確かやねん。」と主人公に諭すシーンがあるのですが、今回の内容とかぶっており、私の中で印象的でした。

時代は早口の傾向にありますね!

まとめ

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」は本当にその通りですよね。

語彙は常にインプットを意識しないと身につかないと思います。例えばテレビであったりインターネットであったり、語彙を収集するにはあらゆる手段があると思いますが、常に「インプット」を意識しないと、なかなかその語彙を自分のものとして積極的に使用するには難しいのかなと思います。

▼詳しく読んでみたい方はこちらからどうぞ。