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腹立たしい上司に負けないために[枡野俊明]「ゆるす」という禅の生き方

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仕事上、あるいは人間関係の中で「ゆるせない!」「受け入れがたい!」と感じたことはありませんか?

あからさまな悪意に満ちた行為など、どうしても許さなくていいことも中にはありますが、大方の「許せないこと」は自分の心の持ちようで、ストレスを溜めずに受け流すことができるようになります

他人の仕事ぶりに納得がいかない。それは自分自身の勝手なものさしのせい。

例えば上司の話。

偉そうなことばかり言うくせに、その当人にはどうしても実力があるとは思えない。

また、部下には後輩のフォローがなっていない、しっかり管理しろというくせに、自分の場合は部下に仕事を丸投げ、フォローは全くしない上司もいたりします。

おかげでその上司の周りにいた人間はいつの間にか退職していたりします。中には精神的に辛い思いをして、なくなく退職という決断に至った人も数知れず。

規模の小さい中小企業ですとそのモンスター自体が社長だったりするわけで、なかなか駆逐が出来ない上に、上司について相談する上司の上司もいなかったりします。

また、明らかに仕事に手を抜いている同僚。こっちはギリギリのところで頑張って大量の仕事をこなしているおかげで毎日残業、同僚はそれを手伝おうともせず毎日定時退社。しかも仕事内容をチェックしてみるとミスが頻発していたり、納期もギリギリだったり…もっと周りを見て仕事に取り組んで欲しいし、責任感を持ってやってほしいのに、改善を求めても変化なし。

こんな仕事で許されるなんて、おかしい!と憤りを感じてしまうことはありませんか?

そんな仕事上の人間関係の中で憤りを感じた時に効くのはこちらの言葉。

腹がたつのはなぜでしょう。それはどこかに「自分はいつもこんなに真摯に仕事に取り組んでいるのに…」という思いがあるからです。つまり、自分の”基準”で相手の仕事ぶりを測っているわけです。

(中略)

別の見方をすれば、自分の流儀を相手に押すつけている、そこまではいかなくても、自分流を相手にも期待している、ということではありませんか?

引用:「ゆるす」という禅の生き方

当たり前の話ですが、人は自分の中の基準に人を照らし合わせることで人を判断・評価します。

ですが、その基準はあくまでもあなたが勝手に作ったもの。あなたの思う「こうあるべき」は、他の人にも通用する基準であるとは限りません。

いやいや、たいていの人がそう思うような当たり前の基準しか持ってないけど?と思う方もいるかもしれません。

自分の方が「普通」、「常識的」であり、おかしいのは相手側であると。

確かにそうかもしれません。ですので、時には意義をとなえ、勇気を持って戦うことも必要であると思います。ですが、それが適わない場合もあるのも事実です。

そんな時に悲観をしないで済むように贈りたい言葉がこちら。

人ができることは、仕事でも人生でも、自分の流儀をまっとうすることだけです。

誰でもそうだと思います。手を抜くのが流儀なら、本人がその流儀を変えようとしない限り、その人はそのやり方をまっとうしていく以外にない。そして、そこで生じる結果を受け取っていくしかないのです。

ぜひ、そのことに気づいてください。すると、相手がどれほど手抜きをしてようと、苛立ったり腹を立てたりすることもなくなり、ただ「自分の流儀とは違うな」と静観していられるはずです。

引用:「ゆるす」という禅の生き方

他人のことなどにかまっていないで、ただ自分流を貫きなさいということですかね。そんな生き方ができたら素敵ですよね。

最悪な上司に出会ったら、それはそれでラッキーかもしれない。

最悪な上司にもタイプが色々あるかと思いますが、その中でも「部下の手柄を自分のものにする上司」もなかなか憎たらしいものですよね。

仏教に「善因善果、悪因悪果」という言葉があります。よい行いをしていれば、必ずよい結果がもたらされ、悪いおこないをしていれば、必ずその報いを受けるといういみです。これは絶対的な「真理」ですから、誰もそこから逃れることはできません。早晩、間違いなくそうなるのです。
ゆるせないと思っていた上司を見て、自分を磨きあげる。これほど痛快なことはないでしょう。

引用:「ゆるす」という禅の生き方

上記の心理がわかっていれば、既に結果がわかっているのですから、感情的にむしゃくしゃすることもありません。

「せいぜい、得意になっていてください」とあなたは構えていればいいだけです。

また、上司の最悪…と思った部分をあなたは絶対に自分の部下にしようとは思わないはずでしょう。そういった学びをもたらしてくれるという点では、最悪な上司がいることはあなたにとってラッキーなことであるとも考えることができます。

ストレス社会を軽やかに生きる「利他行」という生き方

ストレス社会と言われる現代、あの人もこの人もストレスと戦っています。他の人のことを考える余裕がない、ピリピリとしたムードが漂う職場も多いのではないでしょうか。

そんな時、他の人と一緒になってあなたもピリピリしてしまうのではなく、逆に「利他行」の精神でいることにより、ストレスに影響されずに生きることができます。

仏教に「利他行」という言葉があります。他を利するおこない、他人のために心配りのある行動をとることです。日本を代表する経営者である稲盛和夫さんは、人生や仕事で心がけるべき重要な項目として、「六つの精進」をあげています。
一、誰にも負けない努力をする
二、謙虚にして驕らず
三、反省のある毎日を送る
四、生きていることに感謝する
五、善行、利他業を積む
六、感性的な悩みをしない
我欲を抑え込むのに利他業の実践ほど効果的なものはありません。

あえてやさしい声をかけてみるのです。
非は相手にあるにもかかわらず、こちらがそう対応したならば、相手も自分の振る舞いをはじることになるはずです。それ以上となります、何卒よろしくお願いいたします。不穏な空気が流れることはない。心がささくれ立ちそうな場面でこそ、ぜひ利他行を実行してみてください。

引用:「ゆるす」という禅の生き方

イライラを撒き散らしている人を抑えるためには、あえての優しさが効果的ということだそうです。

イライラに感染して自分までイライラしてしまうのは、無駄に神経をすり減らしてしまいますし、できれば避けたいことですよね。

まとめ

枡野俊明さんはこの他にも心をスッと楽にしてくれる良書を複数出版されています。ちょっと心がささくれてしまっている、もっと爽やかに生きたい…そんな方にはこちらの本がオススメです。

www.gogo30.link

何事にも囚われず、軽やかに生きたいものですね。クソみたいな上司のためにストレスを溜め込んでいる方にオススメしたい本でした。